今回は目の下がやせてくぼんでしまう原因と対策をみていきましょう。
目の下のたるみはなぜおきてしまうの?
目の下の皮膚は体の中でも一番薄い部分ですが、年齢を重ねるとともにコラーゲンやエラスチンが失われ、さらに薄くなっていきます。
メモコラーゲンやエラスチンは皮膚を支える大事な役割をしています
それと同時に、目の周りの靭帯や筋肉、眼輪隔膜、ほおの筋肉などもゆるみ、眼球と目の下の眼窩脂肪(がんかしぼう)と呼ばれる脂肪を支える力がどんどん失われていくのです。
すると、眼球が下がって眼窩脂肪は前に出てたるみ、もともと眼窩脂肪があった場所がくぼんでしまいます。
目の下のくぼみには影ができて黒く見えるので、この影の部分を『黒クマ』といいます。
黒クマは、加齢だけが原因ではありません。
乾燥や紫外線をあびることによっても、コラーゲンが減少してしまうため悪化してしまいます。
※目袋と涙袋はどう違うの?
目の下のくぼんだ部分は『黒クマ』ですが、眼窩脂肪が前に出てたるんだ部分のことは『目袋』といいます。
それでは『涙袋』というのは何かというと、目の下のきわの眼球に沿ったふくらみのことをいいます。
『涙袋』は「涙袋メイク」というものがあるくらいチャームポイントにもなりえるのに対して、『黒クマ』と『目袋』は顔の印象をとても悪くしてしまいます。
『黒クマ』と『目袋』は『涙袋』よりだいぶ下の位置にできます。
目袋を目立たなくするためには?
できてしまった目袋の脂肪を取りのぞくことはできませんが、皮膚痩せに働きかけたり、目のまわりや顔の筋肉をきたえることで、目の下のハリにアプローチしていけば目立たなくすることができます。
ここでは、今すぐ始められるとっても簡単な目袋対策をご紹介します。
専用対策商品「アイキララ」で皮ふやせに働きかける
皮ふやせは、皮ふの内側のコラーゲンが減少することが大きな原因です。
ですから、皮ふ内部でコラーゲンを増やす力を強める「MGA」という成分が必要なんです。
「MGA」とはアスコルビン酸グリセリルシリーズの一つで、アイキララにも配合されているビタミンC誘導体です。
「黒クマに実感があった」という口コミがたくさん見られるアイキララ。
アイキララに配合されているMGAやたくさんの保湿成分が、はりや潤いを与え、くぼみを目立たなくするのです。
アイキララは化粧水と乳液の間に目元に使うだけです。
目元のケアは継続することが重要なので、簡単でお手頃であることは必須です。
目のまわりのトレーニングで眼窩脂肪が下がるのを抑制
眼底脂肪がたるむのを抑制し目袋を目立たなくするには、目の周りの筋肉や靭帯を鍛えるトレーニングをするという方法もあります。
どれも簡単なので、ほんのちょっとの空き時間でもできちゃいますよ。
【その1】
・上まぶたはなるべく動かさず、下まぶたや頬を上げることを意識して目をとじます
・目を開き、10回ほどくり返し行います
【その2】
・目をギュッととじて3秒間キープします
・目をパッと大きく見開いて3秒間キープします
・これを5回ほどくり返し行います
【その3】
・目をとじて、眉毛を持ち上げ3秒間キープします
・ゆっくりと眉毛をおろします
・これを5回くり返し行います
【その4】
・右目と左目で交互にウインクします
・これを10回ほどくり返し行います
【その5】
・目を8の字に大きく回します
・これを5回ほどくり返し行います
一つ一つはとても簡単ですが、毎日1~5まで全てきっちりこなそうとすると、なかなか続きません。
ちょっとの空き時間にどれかを行うくらいの気持ちで、毎日継続して目の周りの筋肉を動かすことが重要です。
姿勢を正し、まっすぐ前を向いておこなうのがポイントですよ^^
日常生活の中で気をつけることは?
黒クマや目袋などの目元の悩みは、日常生活が影響して悪化させていることもあります。
以下のことに気をつけて生活すれば、より目元の悩みにアプローチできます。
・長時間パソコンを使用するなど目を酷使する人は、たまに30秒~1分間目をとじてリラックスしたり、画面から目をはなして窓の外の遠くの緑を眺めるなど、意識的に目を休めましょう。
・洗顔やクレンジング、スキンケア、メイク、マッサージなど、目元をさわるときは、とにかくやさしく力を入れずに行いましょう。
・乾燥する季節には、部屋に加湿器をおいたり、スキンケア製品を保湿力の高いものに変えるなどして肌が乾燥しないことを心がけましょう。
・一年中日焼け止めを使用したり、夏場は日傘を使用するなど、紫外線対策をしっかり行いましょう。
アイキララと合わせて、簡単なトレーニングを続けたり生活習慣も見直せば、さらに結果が期待できそうですね。早速やってみます!
ぜひ始めてみてください。