口コミの評価が真っ二つにわかれるのはどうしてでしょうか。
今回はアイキララの実力を最大限に高める塗り方・使い方をみていきましょう。
アイキララの使い方・塗り方に取り入れたいこと
アイキララの実力を実感するためには、使い方にも気をつけたいポイントがあります。
それはどんなことでしょうか。
アイキララがなじむまでのほんのひと手間
『北の快適工房』のホームページにも載っているのですが、アイキララは成分が肌になじむまでに、やや時間がかかります。
化粧水のあとアイキララと乳液(クリーム)を塗る時にはほんのちょっとだけ時間をかけましょう。
薬指の腹でそっと目の下になじませた後は、人差し指から小指の4本の指の腹をつかって目の下を軽く押さえるようにして数秒おきます。
その後、乳液やクリームなどを重ね、再び4本の指の腹で目の下を軽く押さえて数秒おきます。
こうすることで、化粧水、アイキララ、乳液が角質層までしっかり浸透してなじみます。
アイキララの実力を高めるには普段の目元のさわりかたが重要
さて、次にアイキララの実力を高めるポイントは目元のさわりかたです。
これはアイキララを塗る時に限ったことではありません。普段の生活の全てにおいてこれに気をつけないと、アイキララの実感を得るのは難しくなってしまいます。
目元はやさしくさわること
意識していなくても、女性は目元をさわることが毎日すごくたくさんあるんですよね。
実は目元をさわることそのものが、色素沈着やシワやたるみの原因になっているんです。
かといって、目元を全くさわらないで生活をすることは以下のリストの通りまず無理ですよね…。
ですから目元をさわるときはとにかくやさしく、が基本です。
《女性が目元をさわるときリスト》
・洗顔×1日2回
・クレンジング
・洗顔&クレンジングにタオルで顔をふく×1日2回
・化粧水×1日2回
・アイキララ×1日2回
・クリーム×1日2回
・化粧下地
・ファンデーション
・コンシーラー(ハイライト)
・フェイスパウダー
これは一例ですが、毎日こんなにあるんです。
さらに目がかゆくてこすったり、メイク直しでさわったり、と日によっていくらでも増えます。
これだけの数が毎日蓄積されれば、目元への負担は相当です。全ての工程を意識してそっと行うようにする必要があります。
アイキララ以外のスキンケア製品を適当にしない
アイキララだけで目元のケアが完結するわけではありません。
アイキララの使用手順は、
- クレンジング・洗顔
- 化粧水で肌を整える
- アイキララを使用
- 乳液やクリームでふたをする
という流れになっています。(オールインワンを使用の場合は、2を飛ばして4でオールインワンを使用)
ですから、手持ちの洗顔料やクレンジング・化粧水・乳液などの成分が自分に合っていなかったり、あまりにも安すぎてお粗末なものでは、アイキララの実力を実感するのは難しい場合があります。
どんな化粧水や乳液を選べばいいの?
高級すぎるスキンケア製品を購入する必要はありませんが、年齢肌や自分の肌質に合わせた製品を選ぶことが大事です。
たるみやしわの大敵の乾燥をサポートできる保湿成分がきちんと配合されていることや、敏感肌の人は肌にやさしい成分でつくられていることなどを気にして購入しましょう。
また、クレンジングは肌にやさしくメイクをすっと落とせるものが理想的です。
メイクとなじみにくいクレンジングだと、ついつい力を入れて洗ってしまいますし、きちんとメイクが落ちきれなかったりします。
するとそれが色素沈着やシワの原因になってしまいます。
メイク残りに関しては、さらにその後のスキンケアの妨げになるという難点もあるんです。
安いからというだけで選ばず、口コミや自分と同じ年代の知人の意見を参考にしたり、サンプルを試してみたりして自分に合ったスキンケアを探してみましょう。
百貨店などの高級なものではなくても、今はドラッグストアなどにもコスパが高く優秀な化粧品が多くありますよ。
アイキララの使用法は、ほんのちょっと手間を加えることで実感できるんですね。
あと、目元は普段こんなにさわっているなんて全然意識してなかったからびっくりです。
そんなに強くさわっていたつもりはないけど、これからもっと気をつけよう…。
目元のさわりかたも重要で…意識してみると、意外と普段力をいれて目元をさわっていることが多いんですよ。
これを改めないと、アイキララを使用していても期待できなくなってしまいます。
肌につけるものすべてをちゃんと選んでこそ、アイキララの実力が発揮されるんですね。
目元の悩みと本気で向き合うなら、やはり化粧水や乳液・クリーム、さらには洗顔料やクレンジングもきちんと選びたいところです。
あとはこれも基本的なことですけど、睡眠をなるべく多くとるとか体調をととのえるとか、そういうこともクマ対策・エイジングケア対策には必要ですね。