そして、茶クマには無意味だという2つの理由についてみてみましょう。それを見れば対処方法がわかるはずです。
クマはどうしてできるの?
まず、クマはどうしてできてしまうのでしょうか。
暗く重く目元の印象をかなり悪くしてしまうクマですが、クマには茶グマ・青クマ・黒クマの3種類があります。
・茶グマ…メイク残りによる色素沈着や、クレンジングなどでこすってしまうことによっておこる色素沈着によって、茶色っぽく見える状態です。
・青クマ…肩こりや疲労、冷え性、生活習慣の乱れによる血行不良によって、目の下が青っぽく見える状態です。
・黒クマ…老化による目元のコラーゲンの減少や筋肉の衰え、乾燥、紫外線をあびることなどが原因となり、目の下のハリが失われ皮膚がたるんだりくぼむことで影ができ、黒っぽく見える状態です。
一つでも根が深く、対処するのが難しいクマですが、女性はとくに年齢を重ねるごとに複数のクマが合わさった状態になってしまいます。
コンシーラーなどで隠そうとすればするほど、目の下をこすったり厚塗りの化粧品で肌に負担をかけることになるので、茶クマや黒クマのもとになってしまい悪循環です。
アイキララはクマに作用する力はあるのか?
さて、ではアイキララはこの3つのクマに作用する力はあるのでしょうか。
時間はかかるけれど徐々にクマにアプローチ
口コミなどを見ると、いくつかの共通点があります。
アイキララはすぐに結果を出すというものではなく、1週間ほどの使用ではほとんど実感できる人はいないようです。
2週間目もしばらくは明らかに実感することは難しく、10日~2週間を過ぎたころから少しづつ感じる人が多いんです。
このように、しばらく時間がかかるので、すぐにクマをどうにかしたい!とすぐに結果を求める人にはアイキララは向いていません。
クマの状態は睡眠時間や体調によっても日々変化しますし、もともとのクマの状態をよく知っていないと、アイキララを使用してもサポートされていることに気づきにくいものです。
このようなことが、アイキララは実感できないという口コミがある理由の一つになっていると言えます。
アイキララはハリを与えてくれる
それでは、アイキララの実力とは一体なんでしょうか。
多くの人が実感する、アイキララの一番の実力は『ハリ』です。
ということは、黒クマに作用してくれるということですね。
アイキララにはたくさんの保湿成分と、コラーゲンを生成してシワやたるみに作用するビタミンC誘導体などの成分が配合されています。
これが、黒クマに力を発揮するということなんですね。
そして、瘦せた皮膚にハリを与えるということは、青クマの元になる血行不良の毛細血管が目立たなくなることにつながるんです。
色素沈着による茶クマには意味がない2つの理由
それでは残る一つ、茶クマにはアイキララは無意味なのでしょうか。
アイキララには色素沈着やシミにアプローチする成分も配合されています。ですから、茶グマでも実感することができたという口コミもみられます。
でもその一方で「茶グマにはダメだった」という口コミもみられます。
それはどうしてなのでしょうか。
クレンジングでメイクをきちんと落とすことが重要
クレンジングがきちんとできていないと、アイシャドウやアイライン、マスカラなどの色素が残ったままになり、その積み重ねで色素が肌にしみこんでしまいます。
まばたきをすることで、まぶたやまつげにつけたメイクは目の下にも付着しています。
夕方になるといつの間にかメイクがくずれてパンダ目になっていることは、誰もが経験のあることですよね。
まぶたはよくクレンジングしていても、目の下は意外とクレンジングできていなくてメイクが落ちきっていないことがあります。
このような場合はクレンジングを見直さないと、いくらアイキララで色素沈着をなんとかしようとしても結果は期待できません。
目元をこするのも茶グマの原因に
クレンジングをきちんと、と言っても決してゴシゴシ強く目元をこすってはいけません。
それ自体が色素沈着を引き起こす原因の1つとなってしまうからです。
洗顔やスキンケア、アイキララの使用時も気をつけなくてはいけないんです。
クマをなんとかしようと目の下のマッサージをしている人もいると思いますが、それさえ逆効果の場合があるので要注意です。
自分では力を入れていないつもりでも、毎日の積み重ねが肌への負担になっていることが多いのです。
目元をさわるときは意識してそっとさわることを守らなければ、アイキララを使用しても結果を得にくくなってしまいます。
アイキララで結果がでた人とでなかった人がはっきりわかれる理由も納得です。
アイキララはすぐに結果を求める人には不向きですし、日常的なことを見直さないと結果が出にくいこともあります。
でも逆をいえば、ちょっとしたことを気を付けるだけでも実感できるということなんですよね^^